長女が3才ごろのお話。当時スタジオ・ジブリのアニメにハマり始めた彼女が、私にトコトコと近づいて言いました。

娘:「おかーさーん、ビデオみたいー」
私:「へ?良いけど、何が観たいの?」

娘:「えっとね〜……。そうだ!『まろ の たっきゅう』がいい!!」

……は?

一瞬考え込みました。平安の貴族がピンポンするなんて、我が家にそんなシュールな作品ありません(ってか、どこにも存在しないと思う)。結局、それは「麻呂の卓球」じゃなくて「魔女の宅急便」だと判明した時には、きょとんとする娘の前で腹抱えて笑ったワケですが。

まあ、それは良いとして……。本題は「魔女の宅急便」です。アメリカでも1989年にDVDで発売されました。英語版タイトルは "Kiki's Delivery Service" で主人公の吹き替えは「スパイダーマン」のヒロイン、キルステン・ダンストが担当したそうです。この他にも、「となりのトトロ」("My Neighbor Totoro")、「もののけ姫」("Princess Mononoke")、そしてあのアカデミー賞で長編アニメ部門のオスカーを受け取ったした「千と千尋の神隠し」("Spirited Away")などが英語版になっていますね。

ところでこの「魔女の宅急便」が今度、ディズニー制作でリメイクされることになったのだそうです。しかも、なんと実写版で。制作開始などの時期は明らかになっていないものの、制作にマーク・ゴードン、脚本にジェフ・ストックウェルと言う2人を起用。ゴードン氏は「デイ アフター トゥモロー
」(2004年)、「プライベート・ライアン」などでプロデューサーの1人を務めた経験のある人。ストックウェル氏は「イノセント・ボーイズ」(2002年)という、アニメと実写を組み合わせた作品を手がけた脚本家だとか。

「魔女の宅急便」は角野栄子の同名小説シリーズを元に制作されたアニメですが、これをディズニー側がどう受け取って、どうスクリーンに表現するのか……。今からとても楽しみですね。

それより、主役の少女は誰になるんだろう……?予想としてはダコタ・フェニングかなぁ(笑)。
◆ 関連リンク
宮崎駿アニメ「魔女の宅急便」、ディズニーが実写版を準備(フジサンケイ・ビジネス)
「魔女の宅急便」(原作者、角野栄子さんのHP)