ニンテンドーDSの本体と同時に発売されたタイトルは全部で12本。話題になるソフトは数本だけで、ほとんど名前を聞かないようなタイトルもあるなりが、どんなソフトが同時発売されていたのかをもう一度チェックしておくと。
さわるメイドインワリオ(任天堂)
スーパーマリオ64DS(任天堂)
ポケモンダッシュ(任天堂)
大合奏!バンドブラザーズ(任天堂)
直感ヒトフデ(任天堂)
ZOO KEEPER(サクセス)
きみのためなら死ねる(セガ)
ザ・アーブズ シムズ イン ザ シティ(エレクトロニック・アーツ)
ミスタードリラー ドリルスピリッツ(ナムコ)
研修医 天堂独太(スパイク)
麻雀大会(コーエー)
頭脳に汗かく ゲームシリーズ!Vol.1 COOL 104 JOKER&SETLINE(アルゼ)
ネット上の評判では、「きみのためなら死ねる」がダントツなほか、ほぼ日刊イトイ新聞が絶賛している「大合奏!バンドブラザーズ」も評判は上々な様子。コ○助もほぼ日で公開されている「大合奏!バンドブラザーズ」の演奏風景を見たなりが、これ凄いなりね(笑)。ちょっと純粋に驚いたなりよ。一人でプレイする機会しか無いなら面白くないかもしれないなりが、複数人で集まれるのであれば、かなり楽しそうな感じなりね。
実際のところ、この12本の中でどれが一番売れているのかは気になるところなりが、Nintendo INSIDEに売り上げ本数の速報が出ていたなり。それによると、最も売れているのは「スーパーマリオ64DS」(63,754本)。次いで「さわるメイドインワリオ」(63,559本)、「きみのためなら死ねる」(20,889本)、「大合奏!バンドブラザーズ」(15,450本)と続くなりね。ネットで評判の良い2本は、マリオとワリオに比べたら3分の1〜4分の1程度の売れ行きなりか。思ったよりも売れてない? なりかね。まあニンテンドーDSのユーザー層を考えたら「きみのためなら死ねる」が売り上げトップに来るというのは考えにくいなりか(笑)。
「さわるメイドインワリオ」「きみのためなら死ねる」「直感ヒトフデ」と、ミニゲーム系が多いニンテンドーDSのソフトなりが、タッチパネルの面白さをすぐに理解するには、確かにミニゲーム系は向いているかもしれないなりね。「あぁ、こんなこともできるんだ」という発見があって面白いなりよ。まだ体験していない人は、ぜひ購入を検討してみてくださいなり。