今回発表された3機種はいずれもシリコンオーディオプレーヤー。トレンドであるHDDオーディオプレーヤーでは無いなりが、小型・軽量、自由なデザインが可能なシリコンオーディオプレーヤーならではの魅力ある製品となっているなり。
【「YP-ST5」シリーズ】
・256MBと512MBの2モデル
・MP3/WMA/ASF/WAVに対応
・FMチューナー搭載
・ボイスレコーダー機能搭載
・単4アルカリ電池で駆動(約20時間)
・重量は24g
・11月初旬発売予定
【「YP-60V」】
・スポーツをしているシーンでの利用を想定
・脈拍測定センサー、カロリーカウンター、ストップウォッチ機能を搭載
・内蔵メモリは256MB
・MP3/WMAに対応
・FMチューナー搭載
・ボイスレコーダー機能搭載
・11月初旬発売予定
【「YP-53」シリーズ】
・256MBと512MBの2モデル
・MP3/WMA/ASF/WAVに対応
・FMチューナー搭載
・ボイスレコーダー機能搭載
・単4アルカリ電池で駆動(約20時間)
・重量は33g
・11月初旬発売予定
「YP-ST5」シリーズと「YP-53」シリーズは性能的には似かよっているなりが、デザインは全く別物。いずれも全く重さを感じさせないような軽さが魅力的なりよね。ここら辺はシリコンオーディオプレーヤーならでは。コ○助は今でこそ「iPod」をメインで使っているなりが、以前はシリコンオーディオプレーヤーの愛好者。たまにあの軽さに戻りたくなる時もあるので、サブで一台欲しいなぁ、と思うことはあるなり。長時間の移動でも無い限り、256MBもあればそこそこの楽曲を入れておくことはできるなりからね。なので、価格次第では、これらも悪くないかなぁ、と。
ちなみに、これらの製品は韓国サムスンのグループ会社であるブルーテクの製品のため、サムスンではなくブルーテクのブランド名が付けられるようなり。日本ではあまり聞いたことが無いブランド名なりが、店頭で目にしたらぜひチェックしてみて下さいませ。