そんなコ○助が小学生の頃、父親がジャレコのお偉いさん、という友人がいたなり。その友人もコ○助同様、「ジャレコのゲームはつまらん」と平気で父親に言っていた(コ○助も一緒になって言っていた)のを今でもよく覚えているなりが、その時の父親の心中を察すると、非常に申し訳ない言動をしていたなぁ、と思うなりね(笑)。今だから言える話なりが、その友人の父親はよくジャレコの開発途中のゲームを自宅に持ち帰っていて、コ○助たちにプレイをさせてくれていたなりよ。まだ商品として完成していないレベルのゲームをコ○助たちが遊んで、あーだこーだと文句をブーブー言っていたなりね。そんな想い出があるだけに、ジャレコのゲームは面白くないと思いつつも、変に思い入れだけはあったりするなり。愛情の裏返しみたいなものなりね、きっと。
まあコ○助のジャレコへの想いについてはその辺にして。今年の秋、ゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されることが発表されがのが、「燃えろ!! ジャレココレクション」。コ○助にとっても思い入れの強い「燃えろ!!」シリーズ6本を、ゲームボーイアドバンス向けに移植したものなり。どんなタイトルが収録されているのかを見てみると。
「燃えろ!! プロ野球」
「燃えろ!! プロテニス」
「燃えろ!! プロ野球'88決定版」
「燃えろ!! ジュニアバスケット」
「燃えろ!! プロサッカー」
「燃えろ!! 柔道うおりあ〜ず」
通称「燃えプロ」と呼ばれ、バントホームランの伝説を生んだ「燃えろ!! プロ野球」から、実にマイナーな「燃えろ!! ジュニアバスケット」まで幅広いラインナップなりが、ジャレコらしい「イマイチ感」がにじみ出ている作品たちなりね(笑)。コ○助も「燃えろ!! プロ野球」はもちろん、「燃えろ!! プロテニス」や「燃えろ!! 柔道うおりあ〜ず」は結構やったような記憶があるなり。えらい昔の話なりねぇ。
価格が5,040円と安くないのが難点なりが、お金に余裕があれば、過去を思い出す意味でも、ちょっと欲しいソフトなり。