今年は紙の手帳は用意しておらず、上半期に使っていたのはソニーのPDA「CLIE PEG-SJ33」。これは昨年からずっと使っていたなりが、「たこスケ」というグラフィカルなスケジューラを入れて楽しくスケジュール管理をしていたものの、段々パソコンでスケジュールを入れるのが面倒臭くなってきてフェードアウト。下半期に入ってからは、もともとスケジュール管理の目的で購入したわけではないなりが、Outlookと勝手に連携するのでヒューレット・パッカードの「jornada720」を愛用。ただ、「jornada720」側のスケジュール管理ソフトがイケてなく、なんだか表示が鈍かったり、使い勝手が悪かったために、スケジュール機能は使わなくなってしまったなりよ。したがって、現在はスケジュールを管理するものは一切なし。自分の脳ミソだけが頼りなり(笑)。
そんな感じで、デジタル系のデバイスでスケジュール管理をするのは、どうもコ○助には向いていない……と悟ってしまったなりよ。デジタルモノは大好きなのに、自分のスタイルに合わないというのは、「カニ好きなのにカニアレルギー」みたいな悔しさなりね。なので、来年は原点回帰。再び、紙の手帳にカムバックしようと決意しているわけなりが、ちょうどそんなときに見かけたのが、ほぼ日刊イトイ新聞で毎年販売されている「ほぼ日手帳2005」だったなり。
実は、ほぼ日の手帳に関しては、コ○助も昨年その噂を聞きつけて「ちょっと欲しいかも」と思っていたなりが、そう思ったときにはすでに販売が終了していたなりね。その思いを引きずっていたので今年は紙の手帳を見送ってデジタルモノを使って来たというのが真相だったりするなりが、来年版の「ほぼ日手帳2005」の販売は逃さずに済みそうなりよ。事前に情報をキャッチしたので、今回は万全の状態で購入することができそうなり。
「ほぼ日手帳2005」は、「手で押さえなくても スカッとパタンと180度開く」「1日1ページ」「しおりが2本」などなど、細やかな部分にこだわりを感じる、なかなかよくできた作りの手帳。デザイン的にも可愛らしく、所有欲を満たしてくれそうなデザインなり。まあ詳しくは商品詳細のページを見てもらいたいなりが、ナイロンカバー版が3,500円、革カバー版が6,800円と、それなりに高級感があるのも悪くないなりね。
販売開始は9月7日の午前11時から28日の午後3時まで。予約受注販売なので品切れになることは無いようなりが、欲しい人はこの期間を逃すと手に入らなくなってしまうので、お早めに。コ○助も今日中に必ず予約することにするなり。そして、来年こそ一年を通じてスケジュールを付けるなりよ……。