「宇宙に飛び出しそうな気分でした」
「事務所が脱税という法に触れる事件を起こしたので、信頼関係がなくなり裁判になったんです」
「ライブやファンイベントを開きたい。昔の歌も歌いたいです」
「出来る限りやっていくしかない。いい作品を出して、直接ファンの方に見てもらいたい」
この記者会見、普通ならどこのマスコミも飛びつくようなネタなりが、どうもスポーツ新聞各紙には温度差がある模様。もしかしたらネットと実際の紙面では掲載されている記事が異なるかもしれないなりが、サンケイスポーツや報知新聞は長めの記事で対応しているのに対し、スポーツニッポンは淡々とした短めの記事。日刊スポーツに至っては記事すら出ていない、完全黙殺状態となっているなり。これが「前途多難」と言われる鈴木亜美への風当たりのひとつなのかもしれないなりね。
今回発表された「強いキズナ」と「シンデレラストーリー」の2曲は共に横山輝一作曲の楽曲。「強いキズナ」のほうはチラッと聞いたなりが、う〜む、どうなりかね。コ○助の率直な感想を言うと、小室哲哉時代の楽曲をイメージして聞くと、その落差にガッカリすることになるかもしれないなり。鈴木亜美は単体で人気があった、というよりは小室哲哉の楽曲とマッチしていたことが人気の理由だった気もするので、果たしてどこまで売れるのか……。まあ気にはなるので、ご祝儀がてら最初のシングルくらいは買ってみようかと思うなりが。
とにかく、トラブルを乗り越えて復活を果たした鈴木亜美。これがゴールではないはずなので、今後の歌手活動が上手くいくことを願うばかりなり。