もちろん、作品の内容は細かい部分でいかにも「ハリウッド的描写の日本」という部分があったのは否定できないなりが、全体的にはよくまとまっていたのではないかと。コ○助も「ラスト サムライ」はそれほど違和感なく観入ってしまったなりが、恐らく同時期に観た「キルビル」の日本の描写がかなりキワモノ(好きなりが)だったので、その分、「ラスト サムライ」の描写に違和感を感じなかったのかもしれないなり(笑)。「キルビル」はキテたなりよねぇ。続きがゴールデンウィークシーズンに公開されるなりが、もう楽しみで、楽しみで。
さて、「ラスト サムライ」のDVD。5月16日に発売されることが決定したなり。本編+特典ディスクの2枚組で3,129円。特典ディスクには、「トム・クルーズ:サムライの旅」(約13分)、「エドワード・ズウィック:ビデオ日記」(約26分)、「サムライを作った二人」(約17分)などが収録されるなり。また、事前に予約すると、特典として「『ラスト サムライ』オリジナル箸」がプレゼントされるのだとか。こちらは先着順なので数に限りがあるようなりが、箸って(笑)。激シブなりねぇ……。
劇場で観て渡辺謙にハマった人も、作品にハマった人も、まだ観ていない人も。それほど価格も高くないので、DVDをぜひぜひ。