日本でも最近一般的になってきた「ペット・セラピー」。病院や老人ホームに犬や猫を住まわせて、その存在から「癒し」をもらい精神的な落ち着きなどを得ると言うコンセプトの療法ですが。

さてネブラスカ州のビートライスにある老人ホームでは最近、ちょっと毛色の変わった動物が「セラピー」の一環として訪問したそうです。えぇ、ロバっすよ(笑)。

バディという名前のこのロバ、ボランティア活動をしているダン・ジマーマンさんが飼っているそうで。「時々、こういう活動をしているんだよ♪」とのこと。

バディは老人ホームだけに限らず地元の高校などにも顔をだしているそうで、そののんきな顔立ちに人々が「ほのぼの」すらしいです。確かに警戒心のない顔してますもんね、ロバ。最近ストレス溜り気味の私も、癒してもらうために訪問して欲しいぞ(笑)。

ジマーマンさんによると、老人ホームを訪れたバディは最初ちょっと車椅子が怖かったようですが、そのうち慣れて、居住者のお部屋をひとつずつ巡回したそうです。
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