「チキンタツタ」の原材料となる鶏肉は、中国・タイ・ブラジル産のものを使用しているなりが、全体の9割近くを依存していたタイと中国で発生した鳥インフルエンザウイルスの影響もあって、原材料の確保がうまくいかなかったようなり。当初はマレーシア産などを加えることで乗り切ろうとしていたなりが、さすがにここまで規模が広がってくると、コスト面を考えてもメリットが薄くなってしまったなりね。
「チキンタツタ」がマクドナルドのメニューに加わったのは1991年4月のこと。かれこれ13年間愛されてきたメニューなわけなりか。コ○助も大学1年生のときにマクドナルドでアルバイトをしていたので、最初に任されたフライヤーで「チキンタツタ」作りに精を出していたのを思い出したなり(笑)。これだけバンズが違って作るのが面倒くさかったような記憶が……。まあそんなことも今となっては良い思い出なりが、事態が事態とはいえ、店頭から姿を消してしまうのは悲しいものがあるなりね。
もちろん、これが恒久的な販売休止ということではなく、あくまでも鳥インフルエンザウイルスが沈静化し、原材料の供給体制が整えば再びメニューに復活する可能性はあると思うなりが、いったいそれがいつになるのやら。当分食べることができなくなるのは確かなので、店頭在庫があるうちに、ファンの人は食べに行くことをオススメするなり。コ○助も最後に一度くらいは食べておかないと。
ちなみに、マクドナルドは新メニューの投入も順次行っていくようで、3月8日からは白身の魚を棒状にして揚げた「フィッシュ マック ディッパー」の販売を開始。おお、コ○助の好きなフィッシュフライじゃないなりか。ちょっと楽しみかも(笑)。