最近、ここのコラムがどんどん友達バレしているウォール真木です。こんにちは。

だからって、ここに書く内容が変わるってわけでもなく相変わらずプライバシーの切り売り状態(笑)。そういえば、過去に日記を書いていたころは親バレしまして、母親に

「あんまり恥ずかしい事書くんじゃありません」

と怒られた三十路過ぎの女でございます。

で、突然なんですが。アメリカの一般家庭のトイレって詰まりやすいんですよ!

なんでかっていうと、1992年に施行された Energy Policy Act と言う法律で1996年以降に建てられた家のトイレで一回に流せる水の量が1.6ガロン以下と決められたからなんですね。まあ、水の使いすぎを減らして省エネしようと…。

ところが、この法律が出来てからというもの消費者の間ではトイレ詰まりが深刻な問題に。我が家でも5回に1回の割合でプランジャーと呼ばれる吸引器でシュポンシュポンやってます(笑)。

で、こないだとうとうダンナが切れまして。

「詰まりにくいトイレに取り付けなおすっ!」

とインターネットでサーチしだす始末。そこでわかった事実。

1)今のところ業界で一番パフォーマンスの良いトイレはTOTOの製品らしい。

2)トイレ業界では、日夜流れの良いトイレのデザインを研究すべくエンジニアがリサーチをしている。

3)トイレの流れをテストするのに、毎回流す物質の『本物』を用意するわけにもいかないので、代用品を使っているのだが、なんとその代用品とは日本古来の保存食…『味噌』なのだとか。

ウソのような本当のお話っす。
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