発表されたスペックダウンは以下の通り。(インプレスより)
・HDDからDVDへのダビング速度が24倍速から12倍速に
・DVD+RW再生(DVD+VR)が非対応に変更
・CD-Rの再生が非対応に変更
・TIFF、GIF形式がそれぞれ非対応に
・サイバーショットの動画取り込みが非対応に変更
・MP3再生が非対応に変更
・重量が当初の5.6kgから、DESR-7000が5.8kgに、DESR-5000が5.7kgに変更
HDDからDVDへのダビング速度が半分に落ちるというのは極端なりねぇ。まあ実用上は「ダビングできない」といったことではないのであまり変化は無いかもしれないなりが、納得はいかないところ。ユーザーが最も不満を持ちそうなのは、CD-Rの再生やMP3の再生が非対応になってしまったこと、サイバーショットとの連携が取れなくなってしまったことなどなりか。
ソニーの初期ロットはだいたい何かあるものなりが、買って後悔しないためにも、最初はやっぱり見送って次のモデルを待つのが吉なりかねぇ。インプレスのアンケートでも、思ったよりも購入予定者が少ない「PSX」。「安いといっても、マニア的に安いだけ」という、一般の人から見たら高いのは当然の79,800円。果たして年末商戦でどれくらい売ることができるなりかねぇ。心配になってきたなり。