そんな、上場以来の正念場を迎えつつある任天堂。まだソニー、マイクロソフトともに具体的な次世代機のイメージについてはあまり語られていないなりが、任天堂はいち早く次世代機を投入することが明らかになったなり。発表は来年の5月、国内発馬は来年中というなりから、もうあと半年後にはそのベールを脱ぐことになるなりね。しかしゲーム飽和状態、ややユーザーにも飽きが来ている現在、果たして、国内ですでに1420万台も出荷しているプレステ2の牙城を打ち破ることができるのかどうか……。
ちなみに、現在までのところで、ゲームキューブ後継機の情報として伝えられているのは以下の通り。
・任天堂とNECが共同開発しているらしい(ブルームバーグ)
・「ゲームキューブ2」という、仮の名称が付けられているらしい。
まだまだベールに隠されているゲームキューブ後継機。来年はソニーから携帯ゲーム機「PSP」が発売され、ゲームボーイアドバンスに影響を与えることが必至なだけに、任天堂にとって勝負の年になりそうなりね。ファミコン世代のコ○助としては、任天堂の奮起に期待したいものなり。