最近体外受精や代理母出産など、出産の形式がだんだん多様化しているものの、それに対する法的整備がなされていないジレンマを強く感じています。これについては narinari.com でウォールが時々取り上げてきたことなんですけど…。
子供を持って初めて思うことなんですけど、親として子供との絆を、なんらかの形で他人から否定されるのは本当に切ないものです。親子って血脈だけでなく、感情によって繋がっているもの。感情的だからこそ、否定される辛さは大きいはず。せっかく愛し合っていた亡き旦那様の子供が生まれたのに、法的に認知されなかった今回の判決は、納得いかないのが個人的な感想。
今回の判決の理由として「父子関係の認定がかえって子の負担になる場合もありうる」としたそうですが、それって一体なんですか?
頭悪いんで、説明してください。