9月の引退報道時、広沢選手は「自分からは引退しない」とキッパリと引退説を否定していたなり。その後、球団の編成会議で要・不要の判断が下されたようなりが、その結論についてははっきりと報じられることは無かったなりね。今回、日本シリーズ終了後に広沢選手の口から「結論は決めている。個人的なことは、また後で」と意味深な発言をしていることから、「引退」の結論を出したとの見方が強いようなり。
広沢選手が阪神に移籍したのは1999年オフのこと。野村監督のヤクルト時代の教え子ということで、当時巨人で成績が低迷していた広沢選手を「温情」のようなかたちで引き取ったと見られていたなりが、阪神移籍後は予想以上(?)の活躍を見せてくれたなり。お立ち台で六甲おろしを歌うなど、お茶目な部分もあったりして、阪神の在籍4年間ですっかりファンの心を掴んでいたように思うなり。
ま、まだ正式な引退表明では無いなりが、各紙の報道を見ていると引退はほぼ確実のようなので、引退記者会見を待ちたいと思いますなり。ちょっと寂しいなりが、コ○助はどうも代打で出てきてちゃんと打ったイメージが無い(あくまでもイメージ)ので、潮時かなぁ、とも思うなりよ。チームも優勝して、日本シリーズでも本塁打を打って。綺麗なかたちで引退、悪くないのではないかと。とか言ってたら、意表をついて移籍して現役を続けていたりして。