横浜は今オフの補強のポイントを投手陣の立て直しに置いており、外野手の補強は二の次、という結論のようなりね。今季の横浜の失点は725点(リーグ6位)、防御率4.79(同6位)と、悲惨なもの。まあオリックスの失点927、防御率5.94に比べればましなりが、セ・リーグではダントツの成績なりからねぇ。
しかし、新庄選手が日本球界復帰の際には本命視されていた横浜が撤退したことで、獲得に手を挙げている球団はパ・リーグの2球団のみ。「セ・リーグ」「在京球団」が第一希望とも伝えられる新庄選手の希望に沿う球団が残っていないことから、ひょっとすると来年はたとえ3Aでもアメリカに残るという選択をする可能性もあるなりよね。日本シリーズが終わって11月に入れば一気に動きがあるはず。どういう結論を出すのか楽しみなりね。