だって、「ドラクエ」が移植されるというのだもの。決してこれまでのiモード向けRPGのように、いかにも「携帯向けに作りました」というものではなく、スーパーファミコン並の美しいグラフィックで、綺麗なフォントで表示される「ドラクエ」。公開された次期FOMA向けに合わせて作り直されたという「ドラクエ」が実機で動いている画像を見ると、それは見事なまでのリメイクっぷり。コ○助が小学生の頃に熱狂していた、初代「ドラクエ」のグラフィックを相当スケールアップさせたような、そんな感じなりよ。うぅ、これ欲しいなり……。
本当に携帯電話がゲーム機の代替えとなるレベルに到達してきたら、ゲーム目当てで携帯電話の契約をするということも、十分に考えられるんじゃないかと。これまでの携帯向けゲームは、ファミコンのソフトがどんどん移植されて、もちろんそれはそれで凄いと思っていたものの、グラフィックはやっぱり携帯向けのゲーム、という感じだったように思うなり。でもこの「ドラクエ」と「FF」はちょっとビックリしたなりよ。
NTTドコモは「ドラクエ」に「FF」、J-PHONEは「リッジレーサー」や「I.Q.」。じゃあauは……というと、今日のニュースに「アルカノイド」配信ってな記事が。「アルカノイド」って(笑)。う〜む、auユーザーが携帯電話で、本当の意味でゲームを楽しむことためには、まだまだ相当時間がかかりそうなりねぇ……。次期FOMA、端末次第では購入してしまいそうな予感がするなり。この間NTTドコモの回線を解約したばかりなのに(笑)。