しかしこう目前に迫ってきても、何だかいまだに実感が湧かないでいるなりよ。苦節18年。この間、本当に毎年毎年下位に終わるシーズンを目の当たりにしながら、いつになったらこの長い長いトンネルを抜けることができるのかと、悔しい思いをしてきたものなり。はぁ、本当にいよいよなり。いよいよ優勝の時が来そうなり。
そんな東京に住むトラキチ、コ○助ですらワクワクして動悸がするくらいなので、大阪に住むトラキチの皆さんはもうドキドキしっぱなしなのかなぁ、なんて思ってみたり。毎日サンテレビの中継を見ながら、優勝の時をずっと待ち構えているなりよね、きっと。球場に行ける人はヤンヤヤンヤで騒ぎまくっているだろうし、トラキチの人たちは浮かれモードに突入してるんだろうなぁ、と。先日甲子園に行った時も、既に皆浮かれモードだったし(笑)。試合に負けても騒いでいたなりからねぇ。あ、それはいつものことなりか(笑)。今年の阪神は全然危ういところがなかったので、トラキチは1年中浮かれっぱなしなりねぇ。
あ、そうそう。そんな浮かれたトラキチに囲まれた大阪の街なりが、風俗店は閑古鳥鳴いているというなりよ。なんでも、家でナイターを見ている人が多いからなのか、特に阪神−巨人戦の時には通りの人の数が激減するのだとか。本当にそんな状況なりか、大阪は(笑)。そうなると、影響を受けているのは、なにも風俗店だけの話では無さそうなりよね。みんな家に籠もってナイター見てるんじゃ、消費活動が行われないので、景気が良くなるわけがなさそうなり。
ま、阪神優勝まであと少し。阪神ファンでない人も、約20年に1回の彗星がやって来たと思って、物珍しいものを見るような目でも良いので応援してやってくださいませ。