そんな、気が付けば60歳も近くなってきた現在57歳のシルベスター・スタローンなりが、この歳にして新境地を開拓することになったようなり。それが悪役。なんでも以前から親交の深いアントニオ・バンデラスから、アントニオ・バンデラスが製作を務める「スパイキッズ」シリーズの最新作に悪役として出演してくれないかとの打診を受けOKしたのだとか。
「スパイキッズ」シリーズといえば、ロバート・ロドリゲス監督の、アメリカでは大ヒットしている人気シリーズなりが、日本ではあまりウケが良くないなりね。アントニオ・バンデラス好きなのでコ○助も第1作だけは観たなりが、そこそこ面白いなりよ、確かに(笑)。このシリーズに、シルベスター・スタローンが加わることでどんな作品が生まれるのか、それはそれで楽しみなり。
そういえばシルベスター・スタローンと共に80年代スターの双璧をなしていたアーノルド・シュワルツェネッガーも「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」で悪役を演じていたなりが、あまり評判は芳しくなかったようで。果たしてシルベスター・スタローンの悪役はいかに。
映画「ターミネーター3」でアーノルド・シュワルツェネッガーは再びヒット作を生むことに成功したなりが、シルベスター・スタローンもそれに続くことができると良いなりね。「スパイキッズ」の最新作「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」、ちょっと楽しみなり。