この調査は、米民間調査会社のジュピターリサーチが米国内の男女2773人に対して実施したもので、調査報告によると、米国の携帯電話利用者はカメラやゲーム機能が付いた端末よりも、小型の商品を好むという、日本と異なる傾向があることがわかった。
内容を細かく示すと、「携帯を買う場合に何を優先するか」との質問で、多い順に「小型であること」(34%)、「多重音声の着メロ」(19%)「大型カラー液晶画面」(12%)で、「カメラ機能」は6%、「ゲームのダウンロード」は4%となった。(ZAKZAKより)
合理主義の米国人は多機能を好みそうだけど、意外な結果となったのだ。米携帯市場に再参入を決めたNECにとって興味深い話になったのではないだろうか。「話せりゃええやん」のツーカーは米国に進出すべき?