その鈴木選手。当の本人にとっては鹿島復帰は不本意で、海外でのプレー続行を希望していたなりが、なかなかオファーが来ず。鹿島側としては、柳沢敦選手がサンプドリアへ移籍するため、穴を埋めるFWとして期待をかけているようなりが、オファーがあれば柔軟に対応するという姿勢ではあったようなり。
今回オファーがあったのは、ゲンクと同じベルギーリーグのヒュースデン・ゾルダーというクラブ。今季ベルギーリーグ2部4位の成績だったものの、プレーオフを勝ち抜いて来季の1部昇格を掴んだクラブで、ゲンクとは提携関係にあるというなり。ゲンクとは決して喧嘩別れをしたわけではないので、良い橋渡しをしてくれれば良いなりねぇ。鈴木選手自身もベルギーリーグに不満があるわけではないだろうし、この移籍話、上手くまとまることを祈るなり。