そのカナディアン・リーグに、元近鉄のドラフト1位、真木投手が参加することになったようなり。真木投手はプロ入り1年目に6勝6敗、防御率3.89の成績を残し、将来を嘱望されたものの、残念ながらその後伸び悩んでしまったなりね。2001年に巨人に移籍したなりが、そこでも結果を残すことが出来ずに昨年オフに解雇されていたなり。
真木投手はカナディアン・リーグ初の日本人選手、というわけではなく、実はすでに根鈴雄次外野手がカナディアン・リーグ入りしているなりね。根鈴選手は法政大学を卒業後に渡米、マイナーリーグや独立リーグなどを経てカナディアン・リーグ入りしたなりが、日本のプロ野球経験が無いとはいえ、野球マニアの間ではかなり有名な選手だったりするなり。まだ新設されたばかりで、恐らくレベルは低めであろうカナディアン・リーグ。この日本人投手と野手の2人にも活躍のチャンスはあるはずなので、ぜひともご注目下さいませ。