ソニーグループは、世界最先端の65nmの半導体を生産するための設備投資として、3年間で2000億円の投資すると発表したんだそうです。

2000億ですよ、2000億!ゲームハードの開発にかける金額としてはもの凄い額なんじゃないでしょうか?さらには今後の開発として、プレステ2を構成する二つの大きなチップを一つにまとめる事を考えているんだそうです。これによりプレステ2生産のコストダウンを行い、その分を新規投資に充てていくんだそうです。小型化や値下げというわけではなさそうなのが残念ですね。

ソニー・コンピュータエンタテインメント社長の久夛良木氏は「今のプレイステ2はまだ3年目。この不況期に新色を発売して商品が足らないくらいに売れているし、中国での発売もまだ。まだまだ収穫期だと思っている。しばらくは量産あるのみ」というコメントを発表し、しばらくはプレステ2中心に行くという意志を表明したわけですが、2000億円の投資の先にはプレステ3となる物があるのはおそらく確実でしょうから、今後ともプレステ業界から目が離せない状態になるでしょうね。

と、こんなニュースを紹介しつつも僕はプレステ2すら持ってないわけで(笑)。買おう買おうとタイミングを計っていたらこんな時期になってしまいました。そろそろ買い時としては良いのかもしれませんが(遅すぎですね…)こういうニュースを聞くとプレステ3が発売されるまで待とうかと思ってしまったり…。うーん、悩みどころです。というわけで、個人的には今回の投資でプレステ2の値下げに期待をしたいところです(笑)。
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