「バイオノートZ」は従来のバイオシリーズともちょっと違う感じのデザインを採用したモデル。もちろん「VAIO」の背面の彫り込みロゴは従来通りなりが、液晶を開いた状態の印象は、これまでのバイオシリーズとは異なるように感じるなり。
スペックは以下の通り。
14.1型SXGA液晶、CPUはPentium M 1.30GHz、メモリ256MB、60GB HDD、DVD-ROM&CD-RWのコンボドライブ、IEEE802.11b準拠の無線LAN機能、Bluetooth機能などなど。
省電力のPentium Mプロセッサを搭載しているので、気になるのは駆動時間なりが、標準のバッテリで約4〜7時間、別売のバッテリーパック(L)で約8〜13.5時間となっているようなり。結構持つなりが、重量が約2.1kgとそこそこ重いので、「ホットスポットでルンルン」というわけには行かなそう・・・と一瞬思ったものの、Macユーザーはこれよりも重いノートPCでモバイルしている人も大勢いるので、約2.1kgくらいで重いとか言っちゃダメなりね。
デザイン的にも新しい方向性を見せる「バイオノートZ」。ぜひチェックを。