それはさておき、この「ブルー・スリー」、2番の荒木内野手の不調にプラスして、9日のオープン戦で福留内野手が1番、井端内野手を2番、3番に新加入のアレックス・オチョア外野手というオーダーを組み、宿敵巨人に15−0で大勝するなど、公式戦を経ずに解散の危機にさらされている。山田監督も、いい打順を崩してまで定着してない愛称にこだわるわけないし。どうする「ブルー・スリー」!?
余談だけど、好調の阪神。43年ぶりの無傷でオープン戦6連勝は、「春の珍事」といわれている例年とは雰囲気が違うみたい。今年こそ「ダイナマイト打線」の復活を夢見てしまう。