「t.A.T.u.」を初めて知ったのはいつの頃だったなりかね。まだ日本のメディアであれこれと取り上げられる前、1月頃に放送されていたアメリカのプロレス「WWE」のサイド番組を見ている時が最初だったように思うなり。「WWE」のスーパースター(注:レスラーのこと)が登場する際には必ず入場曲がかかるなりが、これが結構アメリカでは有名なアーティストの楽曲を先取りして起用することが多いなりよ。また、番組のテーマにも大物が起用されたりするなりね。まだ無名なアーティストが「WWE」で起用されてブレイクすることもあれば、有名なアーティストの書き下ろしを起用することもある。そしてそういった入場曲などを集めたCDが発売され、それがまたヒットを飛ばしているなりね。例えばキッド・ロックとか、ロブ・ゾンビとか、マリリン・マンソンとか。
コ○助が「WWE」のサイド番組で見かけたのは、ビクトリアという女性スーパースターの新しい入場曲に「t.A.T.u.」の「All the Things She Said」(例のデビュー曲)が起用されることが決まり、ビクトリアと「t.A.T.u.」が対面するというものだったなり。そのときに話題となっているプロモーションビデオも流れていて、「すごい過激な人たちが出てきたものだ。しかもロシアから。」とちょっとビックリしたなりね。
昨日HMVに行ったら、「t.A.T.u.」のコーナーなんかもできていて、かなりプッシュしている模様。まだまだこれから売れそうな予感がする2人組なりね。プロモーションビデオは・・・(笑)。地上波で見る機会は少ないかもしれないなりが、機会があればぜひ。