でも、きっと違う。きっと違うはず。今年こそはきっとやってくれるはず。毎年そう思いながらオープン戦で好調な阪神を見ているなりが、本当にこの2003年は違うような気がしてならないなりよ。まだ打の主軸になる金本知憲外野手、投の軸になる伊良部秀輝投手が1軍のオープン戦に合流していないし、完全なかたちでは無い状態で4連勝というのは、まだまだ余力を隠していると考えても良いのではないかと。とはいえ、例えば昨日の試合だと今岡、赤星、桧山、浜中、アリアス、矢野といった「ほぼフルメンバー」が出場しているので、端から見たらオープン戦から「勝ちに行っている」と見えるかもしれないなりが。いやいや、まだまだこれからなりよ。これから。
で、昨日のダイエー戦。ダイエーは紅白戦やオープン戦でも福岡ドームでの試合には満員の客を集める動員力が素晴らしいチームなりが、昨日も4万8000人の超満員。ダイエーの営業力は本当に凄いなり。
試合の方は阪神が6連打を含む15安打8得点で爆勝。まあ多くは語らないなりが、やはり例えオープン戦とはいえ勝つのは嬉しいなりねぇ(笑)。
どうか今年は好調な時期が春だけで終わりませんように。コ○助に1985年以来の興奮を!