多少偏見が含まれているかもしれませんが「悪いオヤジや不良ロックの代名詞(笑)」であるストーンズが、まさか中国で公演を行う時代が来るとは・・・。時代は変わったものです。
中国では84年にはじめてロックバンドと呼ばれるものが誕生した(?)という説もありますが、とにかく最近までロックに対する政府の目というものは厳しかったらしく、あまり海外アーティストなどが盛んに上陸することはありませんでした。政府の目が厳しかった要因として、ロックが誤解されていた節もあるらしく、「ロックは麻薬の代名詞」なんて言われようだった時もあるようです。
そんな中国において、現実に「麻薬の代名詞」になりそうだったストーンズが公演をするというのだから、これは驚きです。ミックの刺激的なパフォーマンスが、果たしてどのように受け入れられるのか、非常に興味があるところです。良い時代になったものだ。
こんな記事を書いていると、やっぱりストーンズのチケット取っておけばよかったなぁと痛感しますねぇ・・・。