トヨタはどこの国に行っても大人気なのだ。今まで原料調達・アウトソーシングの場とされていた中国だけど、世界人口の5分の1以上の一大マーケットを抱えてるだけに、今後の経済成長を見越して、日本企業も進出・人材獲得に腐心してるみたい。これまでの日本のお得意さんは人口2億8000万のアメリカだったが、中国は4倍以上の12億6500万人。消費が低迷しているアメリカに代わって、この壮大な市場にお得意さんになってもらおうと、日本企業が本格的な進出を始めたのだ。
日本もアメリカも、中国に対して政治的にかなり気を使っているらしく、アメリカが北朝鮮に対してイラクと同じような対応をしないのは中国に遠慮してるから、なんて話もある(もちろん石油などの利権がないことが第一だけど)。ああ、これからは英語よりも中国語かな。