納豆を美味しくした「あるモノ」。

2005/01/06(Thu) 21:34

年末年始に食べ過ぎたせいで少し太ってしまった気がするので、コ○助はおせち気分が抜けた直後から食べる量を減らしているなりが、基本的にはウォール真木も実践している麺や米、パンといった炭水化物を食べない「ローカーブダイエット」を敢行しているなりね。これで本当にやせるかどうかはともかく(それほど重要ではない)、こうした決意をすることで大好きなラーメンライスを封印するだけでも、きっと肥大化を防ぐことができるのではないかと考えているなり。

そんなコ○助の、ある日の食事をご紹介すると。

昼:りんご1個、飲むヨーグルト(無糖)コップ2杯、にぼし30グラム(塩を使わない製法のもの)、納豆1パック、煮豆少々、マルチビタミン
夜:でこぽん1個、みかん5個、飲むヨーグルト(無糖)コップ2杯、にぼし30グラム(塩を使わない製法のもの)、納豆1パック、煮豆少々、マルチビタミン

書き出してみると、我ながら「なんだこれ(笑)」と笑ってしまうような食事をしているなりね。まあ別に無理にこうした食事にしているのではなく、自分で買いそろえてきたものを消費しているだけなので全く苦痛では無いなりが、それにしても、どこの坊さんかと思うような食事なり。

まあこんな食事を何週間も続けるわけではない(たぶん)と思うので、今は楽しんでこういう食事をしているなりが、その中で、今一番お気に入りの食べ物が納豆なりよ。いや、正確には納豆は昔から大のお気に入りの食べ物。好物中の好物といえるものなりが、それをさらにお気に入りにさせた、納豆に入れる「あるモノ」を発見し、堪能しまくっているなりね。

その「あるモノ」とは「かき醤油」。コ○助の好きな納豆と牡蠣が絶妙なコラボレートを見せることになった、魅惑の調味料なりよ。「かき醤油」は安芸の宮島(広島)名産のだし醤油のこと。地元では知らない人はいないという、ご当地名物だというなり。本醸造醤油に広島産の牡蠣から抽出したうま味のエキスと、かつお、昆布、しいたけなどから取ったダシを合わせ、砂糖で味を整えたもので、どんな料理でも合うのがポイントなのだとか。コ○助の家の近所のスーパーで販売しているのを見かけた瞬間に手に取っていたなりね。


かき醤油パッケージ

卓上用

納豆にはこのゴマ油も

食べてみる前は、オイスターソースのような強烈な牡蠣の風味が閉じこめられているのかと期待していたなりが、実はそこまで牡蠣の風味は残っていないなりね。でも、うま味エキスが味の深みを作っているのは確か。納豆に入れると、パックに添付されているだし醤油なんかに比べたら、格段に美味くなるなりよ。もう白いお米なしでも、ウマウマ、ウマウマと納豆を食べ続けてしまうほどの美味さなりね。

納豆のほかにも、ちょうど時期なのでカズノコにかけて食べてみたなりが、これが美味いのなんのって。パッケージには卵かけご飯や湯豆腐、豚のしょうが焼きなどに使う例が紹介されているなりが、どれも美味しそうすぎるので、順次やってみたいと思うなり。

卓上用なら一本300円もしないので、目にする機会があれば、ぜひ一度チャレンジを。普通の醤油とはまたひと味違った楽しみ方ができる一品なり。コ○助は、しばらくは「納豆+かき醤油」の組み合わせにハマってしまいそうなりよ……。


参照記事
かき醤油 …… 直販。アサムラサキ
かき醤油味付のり …… かき醤油を使った味付けのり。楽天

表六本木生活マニュアルとは?

ひょんなことから眠らない街・六本木で暮らすことになったコ○助の日々を綴る日記。ぼったくりやドラッグなどアンダーグラウンドな部分がクローズアップされることが多い六本木の「裏」。そんなところには怖くて全く足を踏み入れることができない弱腰なコ○助の、六本木の「表」だけをなぞった生活をご紹介。と、言いつつ日記なので、別に六本木に話題は限定せず。不定期更新。


登場人物解説

コ○助:東京に生まれ育ちながら、六本木には縁もゆかりも、そして興味もなく大人に成長。それが意図せず六本木に住むことになり、今やすっかり六本木の生活に同化。クラブなどに通うキレイな格好をした人々とは全く異なるスタイルで六本木生活を謳歌中。

てきれつ:東京に生まれ育ち、六本木にも詳しいNarinari.comのプログラマーにしてコ○助の長年の友人。「WOLFGANG PUCK」で会議をするのがお気に入り。

 

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