Narinari モバイル

オールスター戦実況「トラックマン」連呼に賛否
07/14 21:57 ナリナリ編集部


プロ野球のオールスターゲーム第1戦が7月14日にナゴヤドームで行われ、地上波ではテレビ朝日系で生中継された。この中継、弾道測定器トラックマンによって取られたデータを紹介しながら、球の回転数や打球速度などにも常に言及していたが、実況アナがあまりにも「トラックマン」「回転数」を連呼していることに嫌気がさした野球ファンも少なくなかったようだ。

ニュース 写真

トラックマンは米国の軍事技術から転用されたもので、メジャーリーグでは全球団が導入。日本のプロ野球では楽天が2014年にいち早く導入し、現在はプロ野球も半数以上の球団が導入済みだ。この日の中継でも、巨人の菅野智之投手らが回転数を意識している旨のコメントをしており、現場でも急速にトラックマンによるデータを活用する動きが広まっている。

中継の冒頭では、トラックマンのデータを活用してお届けすると予め説明。ホームベース後方に設置された機械により、打者なら打球角度、飛距離、投手なら初速、回転数、SPV(回転数÷球速)などが即座に出ると紹介された。こうした中継はJスポーツの一部プロ野球中継ではすでに実現しているが、地上波ではなかなかお目にかからないこともあり、制作サイドも画面に表示するさまざまなデータを用意するなど、気合いを感じる中継となった。

実際の放送では、実況アナが「○○投手の回転数はすごい」「いまの打球角度は○度で、メジャーリーグのホームラン平均は○度」など、トラックマンのデータを活用して話を盛り上げようとしていたが、いかんせんこの日はオールスターゲーム。特別な舞台だからこそ、もっと違う話が聞きたいとの声がTwitterなどネットで噴出することになってしまった。

Yahoo!リアルタイム検索では、「トラックマン」が一時キーワード1位に。Twitterでは「目新しいのはいいけど、結局何が言いたいのかよくわからなかった」「トラックマン、回転数の話ばっかりでうるさい」「Jスポーツの楽天戦中継は、もっとトラックマンの使い方うまいんだけどなぁ」「もっとオールスターらしい、選手の交流とかの話してくれませんかね」「せっかくのオールスターがトラックマンで台無し」「トラックマン言いたいだけやろ」「トラックマンが素晴らしいのはわかる。でも見せ方下手すぎだ」など、厳しい声が殺到している。




一覧へ戻る
トップへ戻る



© Narinari.com