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本当に怖いVR「恐怖!人間踊り食い!!」にビビる
07/12 21:55 ナリナリ編集部


7月14日にグランドオープンを迎えるVRエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」(東京・歌舞伎町)。施設内では数多くのVRアクティビティを楽しめるが、今回は一足お先に「恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル」を体験してきた。

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「恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル」は8人同時プレイが可能なVRアクティビティで、所要時間は約7分。恐竜が生息すると言われているジャングルに墜落した飛行機の生存者を確認するため、プレイヤーは「セグウェイ」のようなスタンディング・スクーターに乗り、ジャングルを目的地まで駆け抜けることになる。

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プレイヤーはまずスタンディング・スクーターに見立てたマシンに立ち、VRゴーグルを装着。両手はハンドルを持つだけ。操作はいたってシンプルで、ハンドルを前に倒せば前進、後ろに引けば後進、左右に倒せば曲がることができ、右ハンドルのスイッチはライトのオン/オフ用だ。ライトを消したり、しゃがんだりすると恐竜に見つかりにくくなる設定で、「ぜひやってみてください!」というのがスタッフの説明だった。

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が、しかし。プレイヤーは武器を一切持たされていない。あくまで恐竜を避けながら突き進んでいかなければならず、恐竜によっては移動スピードが速く、あっという間に見つかってしまう。体験前は恐竜がスクーターよりも遅く、のっそのっそと行動してくれるものと勝手に思い込んでいただけに、そのスピードには圧倒されてしまった。

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また、ジャングルという設定のため、ライトを消すと真っ暗。暗闇に動めく恐竜の赤い目は恐ろしく、少しでも油断しようものならあっという間に恐竜に見つかり、赤い目に追いかけられ、あっさりむしゃむしゃと食べられてしまうのだ。しかも、かなりグロテスクに……。

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「恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル」では、プレイヤーの度胸はもちろん、冷静さがかなり試される。もともとVRアクティビティはゲームというよりも、プレイヤーがその世界に没入し、どのような行動を取るか、どのような判断をするかを疑似体験するもの。よくホラー映画などを観ているとバカな死に方をするキャストに「ありえねー!」などとつぶやいた経験は誰しもあるだろうが、「恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル」を体験し、実際に恐怖のどん底に突き落とされると、いかに人間が冷静さを失い、パニック状態に陥るのかが疑似体験できてしまう。スタンディング・スクーターはなぜか思ったようには動作してくれず、己がただただ恐竜の餌になるだけの無力な存在であることを知らしめられるのだ。

ちなみに、「恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル」のミッション達成率はわずか5%。恐竜に食べられるとそれはそれはおぞましい映像も体験でき、しかも、先に死んだプレイヤーは延々とその映像を見ながら、ほかのプレイヤーが達成or死ぬのを待ち続けることになる。キャッチコピーは「恐怖!人間踊り食い!!」だが、まさにクリア前提ではない恐竜に食べられる前提のVRアクティビティ。「所詮VRでしょ!」。そんななめくさっているそこのあなたにこそ、ぜひ体験してもらいたいVRアクティビティだ。




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