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騒音苦情で駆けつけた警官が“神対応”
07/08 13:13 ナリナリ編集部


先日、米ノースカロライナ州西部の街・アッシュビルで、地元警察に「近所で騒音がする」という通報がありました。そのとき、現場に駆けつけた警察官たちの対応が話題を呼んでいます。

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7月2日、その“騒音”の対応にあたったのは、アッシュビル警察のジョー・ジョーンズさんと、キャリー・リーさんの2人。しかし、現場に駆けつけた彼らが見たのは、夏休みで水遊びを楽しむ子供たちと、その親たちでした。彼らはゆるい傾斜のついた道路脇にビニールシートを敷き詰め、そこに水を流して滑りを良くさせ、滑り台のようにして遊ぶ「Slip 'N Slide」という遊びをしていたのですが、楽しさ余って声が大きくなってしまっただけだったのです。

この状況を見てジョーンズ警察官らは「犯罪性はとても薄い」と判断。しかし、子供たちの遊びがあまりにも楽しそうだったため、そのまま立ち去らずに、思わず「僕たちにもやらせて」とお願いすることに。

最初は警察が現れたことにびっくりし、「怒られるかも……」と心配していた子供たちは、違う意味でまたびっくり。リー警察官が、制服が濡れるのも気にせずにスライドの上にしゃがんでツルツルと滑っていくのを見て、これまた大喜びしたそうです。そして今度はジョーンズ警察官もゴムボートに乗り込んでツルツル。

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この様子を動画に撮ってFacebookにアップロードしたチャッキー・ベルベットさんは、「ここは本当に住むには最高の場所。警察官もベストだ!」とコメント。その投稿には、多くの「最高!」「これぞ、いい警察官の見本だね」「なんて素敵な街なんだろう」「こういう心のゆとりが大切だよね」「今はなんでもギスギスしすぎている。ほっこりした」といった絶賛の声が寄せられました。

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米国では、一部の警察官の市民に対する、威圧的で暴力的な態度が社会問題として取り上げられることもしばしば。また、日本でもよく話題に上る「子供が外で遊ぶ声は騒音か否か」というテーマは米国でも議論されるところですが、今回の警察官2人の対応は多くの米国人が「素晴らしい」と称賛しています。




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