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倉木麻衣が初の十二単姿、総重量は24kg
03/14 05:00 ナリナリ編集部


歌手の倉木麻衣(34歳)が3月14日、劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」主題歌「渡月橋 〜君 想ふ〜」のMV(https://www.youtube.com/watch?v=gt5AqNiTj1E)、およびビジュアルを公開。初の十二単姿を披露している。

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同曲は映画のために書き下ろされた楽曲で、その世界観を色濃く反映。「から紅に染まる渡月橋〜」というフレーズから始まるサビが印象的で、サウンド的にも和楽器などが取り入れられ、映画の情景が主題歌からも感じられる一曲だ。

ミュージックビデオ、最新ビジュアルはこの世界観が表現された作品になっており、総重量24キロにもおよぶ十二単に身を包んだ倉木麻衣の雅な姿は、まさに圧巻の一言。今までにない世界観の倉木が誕生した。

今回のビジュアルについて、倉木は次のようにコメントしている。


◎倉木麻衣 コメント

今回の楽曲は映画のテーマでもある京都、百人一首をイメージしてサウンドも和楽器を取り入れたり、また映画のタイトル“から紅”という言葉からイメージを膨らませて、彩り豊かな世界観を大事に曲作りをしていきました。
そこで曲の持つ“和”の雰囲気を活かしたMVを作ろうということになり、MVで着物を着たのは初めてでしたが、京都という雅なイメージとリンクするのではないかと思い、着物の中でも特別な十二人単に思いきって挑戦させて頂きました。事前に「十二単は着ると重いですよ!」と聞いていましたが、いざ着てみると思った以上にずっしり重くて、驚きました。昔の人は大変だったんだろうな…としみじみ思いましたが、その美しさ、存在感、日本伝統の粋を集めたような佇まいにとても感動しました。
着る私自身も厳かな気持ちになって、いつもとはまた違う世界観で演じられたような感じがしました。
この日は未婚女性が着るという十二単を着せていただいていましたが、既婚女性が着る十二単も気になります(笑)いつの日か、機会があったらトライしてみたいですね。


◎宮廷装束研究家 株式会社弥栄 福呂一榮氏コメント

今回倉木さんにお召いただきました十二単が他店と違いますのは、仕立てが皇室の十二単と同じ仕立て方になっていて、皇太子妃雅子様や秋篠宮妃紀子様他と同じ仕立て方です。
他の十二単との違いを見てわかる最大の特徴は、衽にだけ真綿が入っているところです。これは現在の宮中の十二単の綿の入れ方と同じ内容です。色目にもこだわっていまして、1200年前の平安時代の書物の内容を用いていて、源氏物語と同じ、文様、色目があります。現在十二単は、皇室の婚礼や、御大典の時にお召しになられるものです。平安時代は、儀式のときや目上の方の前に出るときに着る衣装でしたが、布地を見ますと、その方の身分が分かります。
倉木さまのお召しになられた十二単は、唐衣、表着の布地は、2倍織物という地紋様の上に上紋が織られている最高の織物です。平安時代は、中宮などの身分の高い方が、儀式の時などにお召しになられました内容です。




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