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ケンコバ「どの現場もBPOに怯えてる状態」
02/08 20:37 ナリナリ編集部


お笑い芸人のケンドーコバヤシ(44歳)が、2月7日に放送されたニュース番組「AbemaPrime」(AbemaTV)に出演。BPO・放送倫理検証委員会に注文をつけた。

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番組ではこの日、テレビの選挙報道について、第三者機関のBPO・放送倫理検証委員会が「放送はもっと自由で、かつ多様であることが望まれる」という趣旨の意見書を発表し、会見を開いた様子を伝えた。

BPO・放送倫理検証委員会は会見の中で、昨年の都知事選を例に出して、候補者が多数出馬した関係で、特定の有力候補以外の報道がほとんどなされなかったという批判が視聴者から多数寄せられたことを明かした上で、「問題はない」と説明。放送法と公職選挙法は選挙に関する報道や評論について編集の自由を認めており、形式的な平等性を要求している訳ではなく、(量的ではなく)政策の内容や問題点など有権者の選択に必要な情報を伝えるためには、取材で確認できた事実を偏りなく報道する姿勢が求められるという質的な公平性が求められるという見解だ。

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これを基にBPO放送倫理検証委員会は意見書の中で、「放送局の創意工夫によって、量的にも質的にも豊かな選挙に関する報道と評論がなされるよう期待したい」と締めくくった。

このニュースを受けて、ケンドーコバヤシは「公平・公正って完全に同じにはできないですからね。砂糖2つに分けるのも完全にミリ単位まで分けるなんて人にはできないですから。例えば一方はすごくプランを考えてきて、もう一方はみんな笑顔になれればいいという程度のプランを出されても、案件の重みが全然違うのに同じように扱うのか?って僕は思うんですけどね」と、公平性を実現することの難しさについて自身の意見を述べた。

また、「BPOの見解はバラエティにも(提示して)欲しいですけどね。最近はどの現場でも、スタッフが『こんなことやったら怒られるんじゃないか』とBPOに怯えている状態なので。長くやっておもしろい番組が早めに終わらされることに向かっていくんじゃないかと、ちょっと恐怖心みたいなものがあるんです」と、報道だけでなくバラエティの出演者としてのリアルな気持ちも明かした。




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