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「サクラダリセット」TVアニメ化が決定
11/23 07:08 ナリナリ編集部


昨年、第8回大学読書人大賞を受賞した「いなくなれ、群青」(「階段島」シリーズ)の著者・河野裕の傑作小説「サクラダリセット」シリーズ(角川文庫/角川スニーカー文庫)が、2017年春、テレビアニメとして放送されることが決定した。すでに発表している実写映画(前後編、2017年春公開)と連動して、多角的に展開していく。

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本作は、能力者の集まった街「咲良田(さくらだ)」を舞台に、彼らが織り成す美しくも切ない、そして優しい感動の物語。「一つの涙を消したい」「誰かに声を届けたい」。そんな優しい細やかな願いとともに、この街に能力は生まれた。純粋なまでに他人の幸せを願い、時にその目的のためなら手段を選ばない浅井ケイ(あさいケイ)、彼のことを一途に慕う極めて特殊な力を持った春埼美空(はるきみそら)、かつて能力が原因で亡くなってしまった相麻菫(そうますみれ)。失った彼女を取り戻すため、ふたりが力を合わせ、時を駆け巡っていく青春SFラブストーリーだ。

原作は注目される若き俊才・河野裕の処女作。全7巻にわたって描かれる物語は、透明感溢れる文体とともに、細部に散りばめられた伏線もあいまって、その圧倒的な構成力から見る人の心をとらえて離さない。

本作のアニメーション制作は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「planetarian」などを手掛け、作品の魅力を最大限引き出していくdavid productionが担当。監督は「のんのんびより」シリーズ、「田中くんはいつもけだるげ」などの川面真也。作品独自が持つ、空気感を巧みに表現する彼が、本作「サクラダリセット」でdavid producitonとタッグを組み、はかないながらも煌めいている、瑞々しい高校生の青春を描き出す。

シリーズ構成は「ef - a tale of memories」などの高山カツヒコ。緻密に練られた作品の世界を全話脚本を担当することで、キャラクター、ストーリーを原作同様繊細に紡いでいく。キャラクターデザインには「バクマン。」「食戟のソーマ」の下谷智之。この不思議で温かい世界のキャラクター達を情感たっぷりに描き出す。

そしてこのたび発表になったティザービジュアルは、主人公・浅井ケイが、大切に想う二人と、作品の重要な“とある場所”でのある日の一場面を切り取ったもの。二人の笑顔とその先にあるものとは――。

アニメ「サクラダリセット」は2017年春、テレビ放送開始。




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