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強力磁石で男の大切なところを挟む大惨事
10/18 15:17 ナリナリ編集部


世の中には“磁石療法”と呼ばれる治療法があるが、中国のある男性は、前立腺の疾病の改善に強力な磁石を使用。扱い方を誤った結果、陰嚢を挟んでしまうという大変な事態を招いてしまい、外れなくなってしまったそうだ。

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地元メディアによると、この聞いただけで股間のあたりがゾワッとする経験をしたのは、広東省中山市で暮らす45歳の男性。10月3日早朝、同市の消防隊は1本のSOS電話を受信、10名の隊員は2台の消防車に分かれ、現場に駆けつけた。

すると、部屋で下半身を押さえるようにしてひとりの中年男性が苦しんいたという。事情をたずねると、誤って磁石で陰嚢を挟んでしまったそうで、磁石が外れなくて困っているとのこと。実際、問題の磁石はかなり強力で、ちょっとした力では外れそうもない。隊員たちは男性の身の安全を考慮し、ひとまず病院に連れて行き、医師の協力をあおぐことにした。

隊員と医師は当初、液圧による磁石の分離を試みたが、陰嚢と磁石は密着しており失敗。途方に暮れた隊員が磁石メーカーに連絡して対策を聞くと「平行移動で外れるかもしれない」とヒントを指し示してくれたが、この方法は陰嚢へのダメージが大きく、リスクも高いことから、結局別の方法を探るしかなかった。

男性の陰嚢が磁石にはさまされて約4時間。男性の疲労はピークに達し、情緒不安定にもなりかけていたそのときだ。

ついに隊員と医師が“打開策”を見出した。問題の磁石にはそれほど硬度がないことに気付き、液圧工具を用いて慎重に小さく切り刻んでいく方法を選択。そして小さく砕かれた磁石は磁力が弱まり、同日午前9時、磁石を分離させることに成功した。男性の陰嚢は表皮こそ破損していたものの、日常生活を送る上で重大な支障を来すような怪我とはならなかったという。

なお、家族によると、男性は前立腺の疾病を患っていたそうで、2つの磁石の間の強磁場を利用する磁石療法を行ってきたそう。その日はたまたま磁石を持つ手の力を抜いてしまい、思いがけず陰嚢が磁石にはさまれる事態に陥ってしまったという。




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