ダンナ怒る。

2006/09/14(Thu) 12:57

ワタクシの今使っているPC。某メーカーのモノで、この間バッテリーに問題があるとしてリコールがかかってしまいました。しかし一日でもコレが手元を離れると仕事にならないし。かといって突然PCが火を噴いても怖いし……。

これ以上のジレンマがあるでしょうか。ウォール真木です、こんにちは。

……本当にどうしよう?

さて。

今夜のことなんですが。2階の勉強部屋で長女の宿題をみていたダンナが私の元にやってきまして。何枚かの宿題プリントを手に、なにやらご立腹の様子。

ダンナ:「これ、明日までの期限らしいんだけどさっ」
ワタクシ:「ほほう。で、長女がやりたくないってゴネてるとか? だから怒ってるの?」
ダンナ:「違う。こんなに非現実的な量の宿題出す担任に怒ってるんだぁ!」

……なるほど、そう来たか(笑)。勉強が結構厳く、宿題の量もハンパじゃいとうわさに聞いていた長女が通う学区。新学期が始まって2年生になった途端、これがまた大変になりました。宿題がガサっと前触れもなく出され、期限が「明日」。読書に力を入れているようで、この間はウォール家に先生から直々に「本をもっと読ませるように」とお手紙が来ました。新学期になってからもう5冊も本が読めたね、偉いねぇ、と褒めていた矢先にコレです(涙)。一体どれだけ読んでたら OK なのかと聞いてみたところ、3倍といわれました。ちなみに1年間で150冊前後だとか……。先生、アナタの生徒はまだ7歳です。

一応(本当に「一応」)日本人なワタクシとしては「先生」の言葉は絶対なので、理不尽さを感じつつ、彼女の方針を飲み込むつもりだったのです。しかしダンナは怒った。どうやら立ち向かうらしいです。

手始めに担任の先生にメール。文面は丁寧ですがかなり苦情申し入れモードです。数日中には先生とダンナのバトルが勃発することでしょう。果たしてウォール真木は間に入るべきでしょうか。それともダンナの後ろに隠れちゃおうか(笑)。

とりあえず、今後こうご期待。

参照記事

ウォール家とは?

言わずと知れた、narinari.comで日々つらつらとライター活動しているウォール真木を中心(?)とする一家。セントルイス在住。以前、某ポータルサイトにて日記のコンテンツ称して、身内からプライバシーを切り売りされた過去を持つ。今回narinari.comでも、日常を暴露されることになったのだが…。


登場人物解説

ウォール真木:妻。narinari.comライターであり、主婦であり、母であり…。日々ネタ探しで家族までをも斜めな目線で観察。

ダンナ:アメリカ人。巨体だが、子煩悩すぎて子供と数週間別れるだけで涙を流す。神経質タイプなので無頓着な妻と、騒がしい盛りの娘に翻弄される家長。

長女:おちゃらけ者。顔はダンナ似、性格はウォール真木似。

次女:ウォール家で一番しっかり者としての頭角を表す今日この頃。

 

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