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＜DVD＞  2002年12月18日 (Wed)更新

　

■ DVD版「スター・ウォーズ エピソード 2 クローンの攻撃」レビュー。AV Watchの「週刊買っとけ！DVD」なり。「画質だが、確かにエピソード1よりノイズが少なくなり、クリアで抜けが良い」「特典ディスクの充実度も、エピソード1からの伝統だ」「有名になったライトセーバーのシーンも詳しく紹介されているが、個人的には『相手をしていたクリストファー・リーもCGだった』という事実の方がショックだったが」などなど。特典映像にCGシーンの解説が存分に収録されているようなりが、テレビCMでも流れていたヨーダがライトセーバーを持って戦っているシーンの対戦相手であるドゥーク伯爵（クリストファー・リー）もCGだったとは！コ○助も驚きなりよ、これ（笑）。ただ、今年5月にZAKZAKに掲載された記事にはこの戦闘シーンについて「実際の撮影では、ヨーダはCGで作られたキャラクターなので、リーは戦闘シーンで目線の設定など、ヨーダが今、どこにいるのかをジョージ・ルーカス監督に指示されながら闘った」との記述があるので、フルCGでできているというわけでは無さそうなりが。コ○助もDVDを購入し、例の如くまだ未開封だったりするなりが、特典映像だけでも早く観てみなければ。CGが好きな人、スターウォーズ好きな人にはたまらなそうなりね。まだ購入してない人はぜひぜひ。[お買い求めは15%OFF、1500円以上送料無料のamazon.co.jpで]www.watch.impress.co.jp/av/docs/20021217/buydvd64.htm

■ 日本体操協会、元ルーマニア代表体操選手のヌードビデオに対する報道に自制訴え。ご存知なりか？このビデオ＆DVD。コ○助はTBS系深夜の某バラエティー番組で放送されているのを見て存在を知ってしまったなりが、元ルーマニア代表の体操選手、ラビニア・ミロソビッチ（バルセロナ五輪の種目別跳馬、床の金メダリスト）、クラウディア・プレスカン、コリーナ・ウングレアーヌの3人がほぼ全裸に近い格好で体操競技をしているという、ちょっとおバカなもの。3人ともスタイルは抜群で、美人揃いのため、マニアの間では結構人気があるようなりよ。このビデオ＆DVDに対して日本体操協会の滝沢康二専務理事は「いくら競技を離れたからとはいえ、体操を侮辱する行為だ」とお怒りで、今後テレビや雑誌などのメディアでの報道に自制を求めるよう働きかけていくようなり。まあいろいろな趣味志向、需要があるということで・・・。きっと女性の理解を得るのは難しそうな作品だと思うなりが（笑）。[Gold Bird 金メダリストの妖精たち][EURO ANGELS 女子体操のメダリスト・白い天使たち]www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-021215-09.html

■ キングレコード、DVD「新世紀エヴァンゲリオン」を来年3月26日からリニューアル。アニメファンも、そうでない人も巻き込んで一大ムーブメントとなった「新世紀エヴァンゲリオン」も、来年は10周年を迎えるということで大々的にいろいろなキャンペーンが行われるようなりが、その一環として庵野秀明総指揮のもと、既に発売されているDVDの中身を画質向上、5.1chサラウンド化して「リニューアル」発売することが決定したなり。リリーススケジュールとしてはまず第1話と特典映像を収録した「NEON GENESIS EVANGELION 01 TEST-TYPE」（1500円）を来年3月26日に発売。6月25日にテレビ放送分全話収録の「DVD-BOX（タイトル、価格未定）」、7月24日からテレビ放送分を3〜4話ずつ収録した「NEON GENESIS EVANGELION(1)〜(8)」を毎月2枚ずつ発売していくようなり。このリニューアル作業は10ヶ月近くの月日を費やしており、画質が飛躍的に向上しているようなので、ファンの人は必見なりね。コ○助もなにげに本放送時に見ていたので、久々に全話通しで見てみたいかも。DVD-BOXを買うというのもアリなりね。ちなみに来年リリースが決定している「新世紀エヴァンゲリオン」関係の製品は他にも「Windows向けソフト『新世紀エヴァンゲリオン　鋼鉄のガールフレンド2』（春発売予定）」「超合金魂『新世紀エヴァンゲリオン　初号機』（4月発売予定）」「UFOキャッチャー用プライズ商品（順次投入予定）」「海洋堂制作によるアクションフィギュア『エヴァ量産機』『劇場版弐号機』（夏発売予定）」などなど、10周年にふさわしい怒濤のリリースとなっているようなり。ファンの方はぜひぜひ。[ガイナックス告知]www.watch.impress.co.jp/av/docs/20021211/king.htm

■ 「デラックス版と足球箱は画質が違っていた」DVD版「少林サッカー」レビュー。この表題を見ただけで結構ショックなりが、普通に見ている分には気が付かないレベルではあるものの、通常版である「デラックス版」と、Tシャツや特典映像が満載の「足球箱」では「デラックス版」の方が若干画質が劣ることが判明したというなり。「映像の方はというと、もちろんフィルム自体の画質もあって、ものすごく高画質とはいかない」「じっくり見ると動きの速いシーンでは、デラックス版の方がブロックノイズがわずかに多い」などなど。コ○助は「デラックス版」の方を購入したなりが、ヴィッキー・チャオのインタビュー映像は「足球箱」にしか収録されていなかったなりね。ケチって「デラックス版」を購入して失敗したなり(笑)。と、いうかよく仕様を見てから買えって。そうそう、このレビューでも触れられているなりが、「デジパックが3面に開くようになっているのに、ヒモや留め具などがない」というパッケージの仕様がコ○助も大いに不満なりよ。変に凝らずに普通のパッケージの方が良いのに・・・。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20021204/buydvd62.htm

■ 日本テレビ系ドラマ「私立探偵 濱マイク」のDVD第7巻のジャケットにデザインミスが発覚。「私立探偵 濱マイク」のドラマ版DVDを買っているコ○助も一瞬ドキッとしたニュースなりが、お金が無くてコ○助はまだ第6巻までしか購入していないことが発覚(笑)。ホッとはしたなりが、それも寂しい話なり。「私立探偵 濱マイク」のDVDは全てパッケージの背表紙のところにデザインがあしらわれており、全12巻を揃えるとナンバーが「555」の濱マイクの愛車「TOYOTAクラウン」（60年代製）が現われるというもの。第7巻のジャケットデザインが第8巻と同一だったために、「TOYOTAクラウン」が現われないことが分かったというなり。ジャケットの交換は行わず、新しいジャケットデザインが完成次第ユーザーに郵送するというかたちを取るため、第7巻購入者は発売元の東芝デジタルフロンティアのサポートセンター（03-3516-2860）にお電話を。コ○助も修正版が出たら年明けにでも買い集めなければ。まだあと6本も買わなくてはいけないなりか・・・。www.tdf.toshiba.co.jp/tdf/dvdsoft/mike/index2.html

■ 映画「千と千尋の神隠し」のDVDの画質が赤い問題で購入者が販売元を提訴。遂にというか、ようやくというか、「千と千尋の神隠し」が「赤い」問題が裁判沙汰に発展したなり。販売元のブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメントの親会社であるウォルト・ディズニー・ジャパンを訴えたのは京都府や兵庫県のDVD購入者3人で、色調を劇場公開時のものと同一にしたDVDへの交換と、慰謝料として購入者1人につき1万円を求めている模様。原告の3人には弁護士も名前を連ねているようなり。この問題、一時相当熱い話題になったなりが、実際に赤みがかっているにも関わらず、ブエナ・ビスタやスタジオジブリ側は一貫して「製作者側の意図を尊重して製作されたもので、不良品ではない」との姿勢を崩していないなりよね。発売から時間が経ったこともあって、結局玉虫色のまま現在に至っているなりが、裁判に発展したことで司法がどう判断するのか。今後のフルデジタル製作映画のDVD版の在り方を考える上でも重要な裁判になりそうなり。www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20021203k0000m040155000c.html