性依存症のデイヴィッド・ドゥカヴニー、実はもう別居していた。

2008/10/16(Thu) 10:38

今年8月に性依存症であることを公表し、その治療のために施設に入ったデイヴィッド・ドゥカヴニー。2ヶ月間のプログラムを終了し、今月の初めに自宅に戻っていました。彼の弁護士によると治療後はとても安定しており、これからは新しい映画の撮影などに集中する予定だとか。

それにしても依存症になるほど性行為に溺れていたということは、既婚者である彼は浮気もしていたのではないか? そんな憶測が当初は広がっていました。しかし彼の場合はインターネットでのアダルト・サイト閲覧や、チャットを長時間続けることなどが中心だったそうで、不特定多数の人と性行為を行っていたワケではないそうです。

でもたとえ浮気はなかったとしても、夫がそんな依存症に陥ってしまった場合の奥さんの心境って、複雑でしょう。妻で女優のティア・レオーニはこの件に対して沈黙を守っていますが、世間から同情を集めていることはたしかです。

そして彼らの結婚生活はやはり穏やかじゃなかったよう。ドゥカヴニー側が公表したことによると、実はこの数ヶ月前から別居状態になっているということ。今まで公表を控えていたのは、9歳の娘と6歳の息子のことを考えてのことだったそうです。ただでさえ子供にとって親の別居や離婚は辛いこと。それがさらにメディアからゴシップとして聞こえてくるとしたら、心の傷が広がってしまうでしょう。

ところでドゥカヴニーとレオーニの今後はわかりませんが、最近一緒に出かけているところを目撃されたそうで、もしかしたらまたよりを戻すことが出来るのかも。

うまく行くことを祈ります。

参照記事
David Duchovny & Tea Leoni Separated 'For Several Months'(People.com)−英文−

 

Copyright (C)2003 Narinari.com. All rights reserved.