再帰をかけたブリトニー・スピアーズ、ダイエットの効果現れる?

2007/04/21(Sat) 21:32

米国で誰かに面と向かって、その人の体型のことをいおうものなら大問題になりかねません。まあほめ言葉ならいいですけど、ネガティブなコメントは大変失礼と取られるし、日本のように笑ってすませてもらうことは、まずナシ。職場でならセクハラやそのほかの差別的意見をいったとして、裁判沙汰になることも……。

そういう生温い環境に生きているせいか、危機感ゼロになるのは当たり前で。ウォール真木も以前いつの間にか肥えたことに気づかず、そのまま日本に帰ったら、家族の第一声が

「太ったね」

だった経験が……。いや、だからいわないでってば(汗)。

ようするに何がいいたいかというと、アメリカ人に肥満が多いのは、他人の目を気にしなくなるから……ってことなんじゃないかと。でもセレブだけは別。始終人の目に晒されているし、彼らだけは対象として、おおっぴらに「太った」「老け込んだ」「激ヤセした」だの、余計なお世話のゴシップ記事に頭を悩ましているに違いない。自分磨きは怠れませんな。

それでもその分ストレスは相当なものに違いない。離婚だのなんだのと問題抱えて、結局リハビリ用施設に入院しちゃったブリトニー・スピアーズなんかは、精神的にまいってしまったセレブの代表格だともいえましょう。……頭も丸坊主にしちゃうし、ワケわからん。

しかしそのブリトニー。家族の支えもあって次第に自分へのケアを再開できるようになったもよう。食事に気をつけるようになり、お酒を控え、さらにダンスのレッスンを再開して健康的な生活にギアをシフトし、ここ数週間で見た目かなりスリムに。

目撃者によると特に足がスリムになったそうで。まぁもともとダンサーとしてもかなりの実力だった彼女、脂肪下にはまだまだ形のよい筋肉がついているはず。やせれば確実にスタイルは抜群になるにちがいない。

このままいけば彼女の音楽キャリアも再開できる見通しが付きそうですね。

とりあえず、そろそろ人生の運が上昇すると願いたい。あと、老婆心ながらファッションも改善してくれ(笑)。

参照記事
Britney Spears Getting Back to 'Fighting Weight'(People.com)−英文−

 

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