さや香・新山、“石丸伸二氏密着”のときにハプニングが発生

2025/09/22 02:00 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・さや香の新山(33歳)が、9月20日に放送されたトーク番組「ドーピングトーキング」(ABEMA)に出演。都議選の時期、石丸伸二氏に密着していたときに起きたハプニングを明かした。

「ドーピングトーキング」は、「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな体験をしてきた芸人たち総勢40人超が、ユーモアを交えつつ珠玉のエピソードトークを披露するトークバラエティ番組。

新山は、YouTubeでよく演説動画を観る中で、そのトークスキルに惹かれたという政治家・石丸伸二氏に接触。都議選の告示日前日に行った密着取材を振り返った。

朝から5〜6か所を回るハードスケジュールに同行したそうで、「控室とかがなくて、路上で普通に演説を待機してるんですよ」「選挙カーが“とちってる”っていう理由で遅れたりして(笑)」と、リアルな現場をテンポよく語る新山にスタジオは爆笑。一方、演説本番では、石丸氏が一つのテーマを短く説明する演説スタイルを展開していたそうで、通行人が足を止めやすいよう工夫されたその戦略に新山は「やっぱりトークスキルがすごい!」と感心したという。

また、新山はそのまま選挙カーにも同乗。車内でインタビューを行うと、新山は「普段あまりお笑いは見ない」という石丸氏が、好きな芸人として「(同番組MCの霜降り明星)粗品さん」の名前を挙げていたことを報告。

さらに「“電蟹”(粗品の単独ライブ)も見てる」「ゲーム配信も大好き」と語っていたと明かし、粗品は「ほんま!?」とビックリ。石丸氏のフランクな一面に、スタジオは驚きに包まれた。

そうした中で、密着取材中にハプニングも発生。演説を聴いていた新山に名刺を差し出した人物がスポーツ誌の記者で、「政界進出を考えてるんですか?」と質問される事態に。石丸氏の後ろで何度もカメラに映り込み、選挙カーにも同乗、さらに体験として選挙カーの上で“一言挨拶をする”という流れもあり、当日ネットでも「さや香やん!」「新山やん!」と騒がれていたという新山。これに新山は「違います違います!」「立候補とか自分が出るってことには絶対にないです」と全力で否定し、「このOAを早めてもらえませんか? 仕事で行っていたって早く出してほしいんです!」と番組製作陣へ強くアピール、“ドーピング”が思わぬ誤解を呼ぶ展開に、スタジオは終始笑いに包まれた。

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