女優の内田有紀（48歳）が、12月20日に放送されたトーク番組「あさイチ」（NHK総合）に出演。大女優によるスキンケアの話題を聞いた後で、「シワも気にせず、年相応に、心から笑うというのが1番の美容だと、3人の先輩方を見て思いました」と語った。

「スペシャルな人生の先輩たちから元気をもらう」という企画で、番組が黒柳徹子、加賀まりこ、風吹ジュンに様々な質問をぶつける。

お肌のケアの仕方について質問すると、加賀は「嘘でしょって良く言われるけれど、その辺で買ってきた化粧水1本しかないです。それをバシャバシャ。普段化粧してませんからね。たぶん余計なことしない方がいい、って言ったら化粧品会社が怒るだろうけれど。だいたい私知ってる女優さん、普段みんなメイクしてないですね。天海（祐希）さんとか、内田有紀さんとか」と回答。風吹も「どこも保湿。保湿が1番生きていて効果があった。わたくしは普段お化粧していなくて。いつもすっぴん」と話し、黒柳はリンパを流したり、毎日マッサージを続けると語った。

スタジオに来ていた内田は「本当にお恥ずかしいんですけども」と、加賀の言ったように普段は化粧をしておらず、「基本は基礎化粧というか、素肌を、スキンケアをキレイにすることで、普段は素肌を休ませるのがすごく大切かな、と。あとはシワも気にせず、年相応に、心から笑うというのが一番の美容だと、3人の先輩方を見て思いました」とコメント。

一方、同じくスタジオに来ていた滝沢カレンは「私なんて、ちょうど30代なので、いちばん頑張りたい、私は1番、肌を触っている時間が好きなので、どうやったら（肌が）喜んでくれるか、考えているんですけれど、加賀さんにしたら、私は重力をかけすぎだなと思って。もっともっと外して外して、いつか化粧水1本で戦える女になりたいなと思います」と話す。博多大吉は「全員そもそも、ものが違うんじゃないかなと思いますね」と語った。