テレビ東京の池谷実悠アナ（27歳）が、11月18日に放送されたバラエティ番組「伊集院光＆佐久間宣行の勝手に『テレ東批評』さまぁ〜ずが来ちゃったよSP」（テレビ東京系）に出演。人生で1番の挫折感を感じた出来事について語った。

番組のゲストにさまぁ〜ずが出演し、2人の冠番組である「モヤモヤさまぁ〜ず2」の話題となる。

初代女性アシスタントの大江麻理子アナから狩野恵里アナ、福田典子アナと続き、現在田中瞳アナが4代目として番組に出演しているが、プロデューサー・佐久間宣行氏が、田中瞳アナの同期で、この日の進行役として出演していた池谷実悠アナに「同期が『モヤさま』に新人で出ていたら、こいつ売れるな、とか思うものなの？」と尋ねると、池谷アナは「思いますよ！」と頷く。

池谷アナは「私は、本当に採用試験の時からずっと『モヤさま』やりたいですって言って、（テレ東に）入ってて。しかも田中（アナがアシスタント）になるって決まる数か月前からシルエットだけで新アシスタントが決まるみたいに言ってて、その時、当時田中はそんなに髪が長くなくて、シルエットの形から見てもどうやらこれ私っぽい、って思って数日前くらいからサプライズに備えてちゃんとメイクもして局にいたし、何かがあったら人助けもするし。（田中アナにアシスタントが決まった時は）本当に、人生で1番の挫折感！キーーーーっ！てなって。絶対田中は就職の時は『WBS』（志望）って言ってたはずなんです。私は『モヤさま』って言って入ってんですよ？ じゃあ、私は何枠で入ったの！？ って思って」と、無念の思いをさまぁ〜ずにぶちまけ、周りを笑わせる。

そして池谷アナは「でもまだ諦めていないです。他のアナウンサーはもしかしたら同期から同期というのはプライドがどうとかあるかもしれないけれど、私はそのあたりは一切ないので」と語った。