お笑いコンビ・蛙亭のイワクラ（33歳）が、9月2日に放送されたバラエティ番組「霜降りバラエティX」（テレビ朝日系）に出演。部屋にゴキブリが出たときの対処法を語った。

番組は今回、他人に言えない趣味や自分だけのクセやこだわりの考え方など、普段受け入れられない事柄に共感してくれる一人を探す新企画「マッチン・グ〜」を実施。イワクラは「部屋にゴキブリが出たとき、殺さず、話しかけて逃げてもらう」というこだわりを明かす。

これに共感する人は誰もいなかったが、イワクラは「普段、私、本当にやってるんですけど、（ゴキブリが）出てきたときに『うわっ！』って反応になるんですけど、『あのさ、人間がさ、ゴキブリ嫌いやってもう分かってるやろ？ 何年もさ、生きてて。いま動いてるってことは生きたいってことでしょ？ それが、こっちからしたら気持ち悪いから、本当に申し訳ないけど、今後も出るようだったら、私は殺す。この一択しかないから。でもほんと、死にたくないでしょ？ だから、私も殺したくないから、もちろんね。だから、今から私寝るから、目つぶってる間にいなくなって。明日出てきたら、そのときは殺すからね。ほんとに、マジで。あと周りの友だちにも言っといて』って、結構長尺で」話しかけるという。

霜降り明星・粗品は「それで、（ゴキブリは）逃げてくれるの？」と当然の質問をすると、イワクラは「次の日、逃げてくれてて。ほんと、そこから1回も出なくて」と“成功例”があると語った。