ネッシーハンターらが、過去50年間で最大規模の探索を行うという。

スコットランドのネス湖に、怪物ネッシーが生息すると信じる人々が、赤外線カメラ搭載のサーマルドローンを駆使した本格的な調査に乗り出す。大気からの熱の兆候で、水中の異常を見つけると共に、水中聴音機でネッシーの動く音を探る調査も行われる予定だ。　　　　　

今月27日、28日に渡って実施される同プロジェクトは現在ボランティアを募集している。

ネス湖センターのゼネラルマネージャー、ポール・ニクソン氏はこう話す。

「私たちは、ビジターへの記憶に残る体験作りに投資すると同時にこのユニークな物語の保護者なのです。調査の継続、この有名な湖の水面下にあるミステリーを解き明かす援助に従事していきます」