久間田琳加、自身と同世代の“就活生”役でNHK連ドラ出演へ

2023/07/27 21:18 Written by Narinari.com編集部

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女優の久間田琳加(22歳)が、8月21日よりスタートする連続ドラマ「わたしの一番最悪なともだち」(NHK)に、就活生・城島和佳奈役として出演することが決定した。

「わたしの一番最悪なともだち」は、新進気鋭の若手作家・兵藤るり氏のオリジナル脚本で、友情や恋、人生の分かれ道としての就職活動など、多くの人たちが通る道を、等身大でユニークな世界として描く。就活現役世代に近いからこそ見えてくるリアルな目線は、何者にもなり切れていない若者の複雑な心情を鮮やかにドラマとして表現する。

久間田が演じる城島和佳奈は、主人公・ほたると共に大手化粧品メーカーの日粧堂を受験する就活生。内定がなかなか決まらず、焦っていたが、そんな時に出会ったほたるのことをかっこいいと思い、憧れの念を抱くようになる。実は、人に言えない隠しごとも秘めている。

出演が決定した久間田は「周りと比べて焦ってしまったり、周りが出来ていることが自分は得意ではなかったり、誰かに認めてもらいたかったり、本当の自分を探したり、、、悩みながらも自分らしさを模索し、一生懸命前を向く登場人物たちに、共感できる部分がありました」とコメント。

また、「私が演じる城島和佳奈は一見明るくみえる子で、悩んでいる姿はみせず、繊細だからこそ不器用にもなってしまう女の子です。和佳奈がどう成長していくのか、見守っていただけるとうれしいです」と想いを明かした。

先日放送された連続ドラマ「こっち向いてよ向井くん」(日本テレビ系)では、ゲストヒロイン・羽鳥アン役として“沼らせ女子”の演技が話題となり、9月には、映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の公開も控える久間田。現在、勢いに乗る彼女が、今作では就活に悩む大学生をどのように演じるのか。注目だ。


☆久間田琳加 コメント

「周りと比べて焦ってしまったり、周りが出来ていることが自分は得意ではなかったり、誰かに認めてもらいたかったり、本当の自分を探したり、、、悩みながらも自分らしさを模索し、一生懸命前を向く登場人物たちに、共感できる部分がありました。私が演じる城島和佳奈は一見明るくみえる子で、悩んでいる姿はみせず、繊細だからこそ不器用にもなってしまう女の子です。同じタイミングで就職した仲間とともに、和佳奈がどう成長していくのか見守っていただけるとうれしいです」

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