俳優の大泉洋（50歳）が、7月6日に放送されたバラエティ番組「ハナタレナックス」（北海道テレビ）に出演。“びっくりドンキー問題”について語った。

番組は現在、札幌の街ゆく人やゲストの悩みにTEAM NACSの面々が答える人気企画「ハナタレ一問一答」を実施中。今回はゲストのシンガーソングライター・大黒摩季から、札幌のチェーン店、ぎょうざとカレーの「みよしの」に関する質問が寄せられた流れで、大泉は「我々東京で暮らしてる人間（道民）にしてみると、“びっくりドンキー問題”というのは、どうお考えですか、皆さん」と切り出した。

普段、東京で暮らしている大泉は「びっくりドンキーに行きたいと思いません？ でもないでしょ、東京は近くに。近くて新宿（※注：現在は閉店）とか東京ドームとか。あとはもう郊外になっちゃうでしょ（※注：東京の大きな街では池袋にもある）。札幌だと、どこにでもあるじゃないですか」と話し、森崎博之は「まあね、（札幌は）各区にあるんじゃないかっていうイメージ」と、身近な存在であると語る。

大泉は「どうですか？ 見ると入ってしまうところありませんか。びっくりドンキー問題。入っておこうって」とメンバーに質問。音尾琢真は「入ってしまいそうな自分との戦いの日々です」と完全に同意した。

大泉の提起した“びっくりドンキー問題”は「東京はびっくりドンキーが近くにない」という問題のことで、「もっと欲しい」とコメント。今回の「ハナタレ」収録時は、ちょうど連続ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」（TBS系）の撮影で緑山スタジオによく行く時期だったが、行く途中に「びっくりドンキー」の店舗があるそうで、「だからまだ食べれるんです。びっくりドンキーすごいですよ。満足感が。（食後に）『あぁ…満足した…』って思える」と、愛情たっぷりに語った。