スカーレット・ヨハンソンが“マーベル卒業”宣言

2023/05/01 03:09 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


スカーレット・ヨハンソン(38歳)が、マーベルからの卒業を明言した。

「アイアンマン2」のブラック・ウィドウ役でデビュー、その後、2021年の「ブラック・ウィドウ」や「アベンジャーズ」シリーズに出演したスカーレットだが、マーベル・シネマティック・ユニバースに復帰する予定はないという。

「アイアンマン」でペッパー・ポッツ役を務めたグウィネス・パルトロウ(50歳)のポッドキャスト番組「グープ」で、スカーレットはこう話している。

「ええ、最高だった。今までで一番良い時間だった気がする。『アベンジャーズ』をやるのはすごく楽しかった。26歳で独身で、とても面白かったわ!誰に対しても責任がなくて、ただ楽しむだけだった」
「その後2、3年ごとに戻ってまたやって、皆人生の様々な場面に遭遇する。誰かが子供を産んだり、結婚したり、離婚したり、再婚したり、いろいろね。まるで大人のサマーキャンプみたいなものだった。素敵だったわ。本当に最高の経験だった」
「もうおしまい。そう卒業したの。このチャプターは終了。やるべきことはすべてやったわ」
「10年以上の時をそうやって何度も復帰し、キャラクターを演じてきたことは、とてもユニークな経験よ」

そんなスカーレットは、マーベルのケヴィン・ファイギ 社長にも「彼は映画やストーリーテリングを愛している。本物のファンね」と優しい言葉をかけた。

一方、同番組でグウィネスが、MCUに自分が復帰する可能性について、「そう思うわ。つまり私は死んでいないので、いつでも依頼できるでしょ?」と話すと、スカーレットは「いつか戻ってくるかもしれない。100%そうなる。私にはわかるわ。あなたを絶対に手放さないって。あのかつらの準備しなさいよ、ベイビー」と反応、グウィネスは「本当? 64歳のペッパー・ポッツ? なんて素敵」と答えていた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.