俳優・木村拓哉（50歳）が、4月17日に放送された情報番組「めざましテレビ」（フジテレビ系）に出演。染谷将太、赤楚衛二、新垣結衣のウソを見抜く企画に挑戦した。

「めざましテレビ」と連続ドラマ「風間公親−教場0−」のコラボ企画として、刑事指導官を演じる木村拓哉が、新人刑事役の染谷将太、赤楚衛二、新垣結衣のウソを見抜くという企画が行われた。

3人のうちの1人が、宝物だという梅干しを用意し、染谷は“子役時代に支度部屋で借りていた和歌山県の梅干し屋の梅干し”とコメント。赤楚は“おばあちゃんが作ってくれた梅干し”、新垣は高校時代に寮で暮らしていた時の寮母が漬けたもので、「塩分濃度によって梅干しは腐らないので、（芸能界の）この世界で腐らないようにこれを持っていって食べ続けてね」と未だに送ってもらっていると語った。

木村は新垣の言葉に「寮母さんのエピソード、なんていい寮母さんなんだと思っちゃったりしたんですけど、冷静に考えたら、これ、ウソかも知れねえなと思って。『こいつ！！』とか思って」と新垣に疑いの目を向ける。そして赤楚のエピソードが本物だと答えた。

実際、この梅干しは赤楚の祖母の物で、赤楚は「やっぱり教官には勝てないんだなと思いました」と木村の洞察力を賞賛した。