女優・有村架純（29歳）が、1月31日に放送された情報番組「グッド！モーニング」（テレビ朝日系）に出演。“忘れることができないターニングポイント”について語った。

先日、東京・浅草寺で行った桜の記念植樹イベント（伊藤園）後に、同番組のインタビューに応じた有村は、「忘れることができないターニングポイントは？」との質問を受ける。

これに「ここ近年で言いますと、『前科者』という作品をさせていただいた頃ですかね」と、有村が元犯罪者の更生を支える保護司を演じた、昨年公開の映画「前科者」を挙げた。

有村は「今までは（心に）傷みたいなものがあって、それを抱えたまま生きてきた、みたいな役が続いていたんですけど、自分の感情が豊かに動かされていく役を、本当に久しぶりに演じさせてもらって。それがものすごく自分の中では、また新しい突破口になった作品で。それが結構、きっかけとしては大きかったのかな、と思います」と語った。